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ウクライナ軍に捕まった北朝鮮兵士が手を離さなかった物

食糧難をうかがわせる行動

2025年1月9日、ウクライナ空挺部隊がロシアのクルスク地方で北朝鮮兵士を捕らえた際の詳細が明らかになり、話題になっています。この兵士は、銃口を向けられてもソーセージを手放さなかったそうです。北朝鮮は2024年10月から約1万2000人の兵士をロシア支援のため派遣しており、多くの損失を被っています。これらの兵士は近代的な戦術や装備に乏しく、人海戦術で戦場に投入されているとされています。

北朝鮮兵士は捕虜になることを避ける傾向が強く、ウクライナ側ではこれまで3人しか捕獲しておらず、そのうち1人は負傷が原因で死亡しました。一方、ウクライナ兵士は捕虜に食料や医療を提供し、捕虜の兵士がその後韓国の恋愛映画をリクエストする場面も報告されています。このエピソードは、北朝鮮兵士の戦場での行動や状況を示す象徴的な事例です。

 

北朝鮮とロシアの関係

北朝鮮とロシアの関係は、歴史的、地政学的、そして戦略的要因から複雑なものとなっています。冷戦時代、ソ連北朝鮮の主要な支援国でしたが、ソ連崩壊後は関係が一時的に停滞しました。しかし近年、両国の関係は再び強化されています。特に、国連制裁下にある北朝鮮は、ロシアとの経済協力や技術支援を求めています。

一方、ロシアは国際的孤立に直面し、西側諸国との対立が深まる中、北朝鮮との関係を強化することでアジア地域での影響力を確保しようとしています。軍事、経済、エネルギー分野での協力が進む一方、ロシアは核問題において一定の抑制的立場を示し、外交的バランスを模索しています。両国の連携は、地域および国際社会における緊張を高める要因ともなり得ます。

海外の反応は?

最後に海外の反応を見てみよう。

  • 面白いけど、なんか馬鹿げた悲しさもあると思う。北朝鮮の軍隊って一般市民よりはいいもの食べてるけど、でもそれでも全然良いわけじゃないって聞いたことある。彼を責める気にはなれないな。
  • ロシアが砲弾の餌にしてる兵士たちも同じだよね。冬戦争のときの話を思い出した。
  • ある北朝鮮脱北者の話を聞いたことがあるんだけど(たぶんYouTubeにあると思う)、彼は家族と一緒に一生刑務所キャンプで過ごしてたんだって。そこに来た男が友達になって、中国ではバーベキューチキンがあるって話してくれたんだ。それを聞いただけで、その男はキャンプから逃げる勇気を持って、結果的に家族全員を死なせることになったんだよ。想像してみてよ、ただバーベキューチキンの話を聞いただけで家族を犠牲にするなんて(しかも彼はそれを食べたことすらない、生まれた時からずっとキャンプだったんだから)。飢えって本当に狂ってる。
  • ソーセージは確かにジュネーブ条約で保護されてるんだよね。
  • カナダは何をしたらそれが含まれるようになったんだろう?
  • 塹壕にソーセージを投げて、友好的な感じで受け取らせて慣れさせた後、ダイナマイトの棒を投げるようにしたんだ。本当の話だよ。
  • え、マジで全部冗談だと思ってた。
  • それ、クリスマスの日のことだよ。カナダ人がドイツ兵に食べ物を投げて、彼らがそれを取りに来るようになったところで、手榴弾を投げ始めたんだ。

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