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パリ市長がセーヌ川で泳ぐ、五輪前に水質改善アピール

自ら体を張った市長



パリ市長のアンヌ・イダルゴは、パリ2024オリンピックの開幕9日前にセーヌ川で泳ぎ、川の水質が屋外水泳競技に適していることを証明するためのイベントに参加しました。イダルゴ市長はウェットスーツとゴーグルを着用し、セーヌ川の水が清浄であることを示すために、パリ市庁舎とノートルダム大聖堂の近くの川を泳ぎました。彼女は2015年に開始された「水泳計画」に言及し、セーヌ川の水質向上に多大な努力が払われたことを強調しました。



La Maire de Paris Anne Hidalgo se baigne dans la Seine à quelques jours de JO de #paris2024. pic.twitter.com/A9nVeooMMD— Brut FR (@brutofficiel) July 17, 2024







パリ市はオリンピックに向けて約14億ユーロを投資し、下水漏れを防ぐための対策を講じてきましたが、川の水質検査では度々基準を満たさない結果が出ていました。最近では、天候の回復に伴い、川の水質が改善されたことが確認されました。イダルゴ市長のこの行動は、パリ2024オリンピックの遺産として、環境保護の重要性を強調するものでした。




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東京五輪でも同様の問題



2021年に開催された東京オリンピックでも、トライアスロンとマラソンスイミングの競技が行われたお台場海浜公園水質汚染問題が大きな話題となりました。この問題は、数年前から指摘されていたものの、開催直前に再び注目を集めました。



主な原因は、下水処理施設の処理能力不足や、大雨による下水の未処理排出でした。これにより、大腸菌を含む汚染物質が海水に流れ込み、水質が悪化しました。2019年のテストイベントでは、基準値を超える大腸菌が検出され、一部競技が中止される事態に至りました。大会組織委員会と東京都は、浄化対策として二重の水中カーテンや薬剤の投入などを行いましたが、完全な解決には至らず、選手たちからも懸念の声が上がりました。





海外の反応は?



最後に海外の反応を見てみよう。




・これはオバマがフリントの水を飲んだ時みたいだな…。



・チープなサメ映画でも、こういうことがなかった?確かHuluで見たと思う。



・でも、彼女はそれを飲んだのか?泳げば確実に水を飲み込む。少量でも大腸菌や他の病原体が選手に感染する可能性がある。もし自分がオリンピック選手だったら、その水で競技に参加するかどうかはわからないな。



・数週間は液状の便が続くだろうけど、それを黙ってるに違いない。



・落ち着けよ。立ちションはどこでも合法なんだから。



オバマがフリントの水を飲んだふりをしたとき、本当に嫌だった。



・これは間違いなく「2週間後に知らせて」タイプの投稿だな。泳いだことによる問題があっても報告しないだろうね。



・彼女が病気になっていないか確認するために、次の一週間毎日公の場に出ることを確認するのか?トライアスロンで選手が完走した後に病気になるのが一番心配だ。



・彼女にそれを飲むように言ってくれ。



・サメが彼女を襲わなかったのが驚きだ。



reddit.com/r/sports/comments/1e5i72m/paris_mayor_dips_into_the_seine_river_to_showcase/