初の発見から30年で…2020年代に数万個の発見を期待
アメリカ航空宇宙局(NASA)は現地時間3月21日、65個の太陽系外惑星がアーカイブ(NASA Exoplanet Archive)に追加され、計5000個という大台に達したと発表した。
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人類が系外惑星を初めて発見してから今年で30年、天文学者が宇宙望遠鏡などを用いて確認した系外惑星の数が5000個を突破した。これまでの太陽系外惑星の発見は、ケプラー宇宙望遠鏡やトランジット系外惑星探索衛星などの惑星探査望遠鏡や人工衛星に寄るところが大きい。2020年代には数万個の発見が期待されている。天の川銀河にはまだ発見されていない惑星が1000億個から2000億個はあると推測されている。
「宇宙外生命体は?」、「次は連邦管轄権のない惑星を見つけてくれ」、「ロマンがある」、などの声が海外から寄せられた。
「星の数ほど多い」という表現があるが、宇宙の広さには畏敬の念を感じずにいられない。