本拠地で2連勝
2024年のワールドシリーズ第2戦はロサンゼルス・ドジャースがニューヨーク・ヤンキースを4-2で下し、シリーズを2-0とリードしました。試合の序盤からドジャースの打撃陣が活発で、特にテオスカー・ヘルナンデスとフレディ・フリーマンが相次いで本塁打を放つなど、ヤンキースの先発カルロス・ロドンに対して優位に立ちました。ロドンは3回までに3失点し、チームの敗戦の一因となりました。ヤンキースは9回表にジョアンカルロ・スタントンやアンソニー・リゾが出塁し、満塁の場面を作って反撃を試みましたが、最終的に逆転には至らず、ドジャースがリードを守り切りました。ヤンキースの打撃陣では、特にアーロン・ジャッジが振るわず、2試合で1安打に留まっています。
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山本由伸が松坂大輔以来の日本人勝利
ドジャースの山本由伸はこの試合で先発し、素晴らしい投球を見せました。彼は7回途中まで投げ、許した安打はわずか1本のソロ本塁打のみで、11人の打者を連続で打ち取る快投を披露しました。この試合での山本の投球は、特に変化球が効果的に機能し、ヤンキース打線を翻弄しました。特にスライダーとスプリッターをうまく使い、ジャッジを含むヤンキースの主力打者を抑え込みました。山本はワールドシリーズでの登板が初めてでしたが、期待以上の活躍を見せ、観客からもスタンディングオベーションが送られるほどの印象的なパフォーマンスを披露しました。
ワールドシリーズでの日本人の勝利投手は、07年の松坂大輔(ボストンレッドソックス)以来2人目です。
大谷翔平が肩を負傷し、途中退場
試合中にはドジャースの指名打者として出場した大谷翔平が盗塁時に負傷する事態が発生しました。大谷は7回に盗塁を試みた際に左肩を負傷し、亜脱臼と診断されました。、翌日MRI検査を受ける予定です。ドジャースのデイブ・ロバーツ監督は肩の動きや筋力に問題はないと楽観的な見解を示しましたが、詳細な検査結果が出るまでは復帰の可否について明言は避けました。もし大谷が欠場となれば、ドジャースの攻撃力に大きな打撃となり、代役にはフレディ・フリーマンやアンディ・ページズが検討される可能性があります。
海外の反応は?
最後に海外の反応を見てみよう。
ドジャースが勝とうがどうでもいいけど、ヤンキースが負けるのを見たい。
自分勝手だけど、このシリーズが7戦までもつれて、ヤンキースが負ける展開を希望。レンジャーズがワールドシリーズチャンピオンでいられる時間を最大限に楽しみたいからね。
ここまで来ただけでキャッシュマンとブーンはあと5年の猶予を得たな。
カーク・ギブソンの映像を初めて見て以来、こんなにドジャースを応援するのは初めて。
みんな、僕は野球初心者なんだけど、ヤンキースが最後にワールドシリーズを制覇したのって2004年じゃなかったっけ?その時レッドソックスをランディ・ジョンソンのすごい打撃で倒したんじゃ?
2024年のアーロン・ジャッジを見るために登録したのに、2016年のジャッジが出てきたみたいだ。
公平に言うと、ジャッジのポストシーズン打率は.199だし、ワイルドカードゲームを除くとさらに悪い。大抵のポストシーズンシリーズでは、打者としてはあまり貢献できてない。
大谷は復活できる。
ドジャースが優勝するには間違いなく健康な大谷が必要だよ。
やっぱり台本通り。