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米国株が急落、関税とAI懸念でダウ800ドル超安

何が起きたのか

2月24日の米国株式市場は大きく下落しました。ダウ工業株30種平均は約1.7%下落し、800ドル超の値下がりとなりました。S&P500種指数とナスダック総合指数もいずれも1%を超える下落となり、前週末の上昇から一転する展開となりました。

背景には、トランプ大統領による関税政策をめぐる動きがあります。連邦最高裁が大統領の広範な関税措置の多くを無効と判断したことを受け、当初は貿易環係の改善期待から株価は上昇しました。しかしその後、トランプ氏が輸入品に対する基準関税率を15%に引き上げると発表し、市場には改めて不透明感が広がりました。

欧州連合(EU)は関税引き上げを受け入れない姿勢を示し、「合意は合意だ」として米国に対応の明確化を求めています。こうしたやり取りも投資家心理を冷やす要因となりました。

さらに、いわゆる「AIスケアトレード(AI不安売り)」も再燃しました。AI企業のAnthropicが、これまで高額なコンサルティング会社が担ってきた分析や業務を自動化するAIツールを発表。これを受け、IBMの株価は13%下落し、アクセンチュアやコグニザント・テクノロジー・ソリューションズも値を下げました。

関税とAIをめぐる不透明感

今回の下落は、貿易政策とAIによる産業構造の変化という二つのテーマが同時に意識されたことが特徴です。

最高裁の判断によって一部の関税が無効となったことで、いったんは通商環境の改善への期待が広がりました。しかし、その直後に新たな関税引き上げ方針が示されたことで、市場は再び先行きの不透明感を織り込み始めたとみられます。

一方で、AIの進展が企業のビジネスモデルや利益率に影響を与えるのではないかとの懸念も広がっています。ソフトウェア、不動産、物流など幅広い業種がここ数週間で下落していると伝えられており、AIが既存の業務を代替する可能性が改めて意識されています。

今後の焦点としては、週内に発表予定の半導体大手エヌビディアの決算があります。同社株はこの日、数少ない上昇銘柄の一つとなりましたが、AI関連銘柄全体への影響が注目されています。

海外の反応は?

最後に海外の反応を見てみよう

  • S&P500が1パーセント下落したね。ほとんどの人の基準からすれば、今はドットコムバブルみたいな状態だし、トランプは経済を危うくしてるよ。もし大幅な弱気相場にならずに2028年まで持ちこたえたら驚きだわ。
  • ビジネスにとってすごく都合がいいからね。
  • アメリカ人には確定拠出年金のボイコットが必要だよ。もしみんなが確定拠出年金をアメリカの株式市場から引き揚げて、マネー・マーケット・ファンドや固定利付資産に移せば、こんなふざけた状況はすぐに終わるはず。
  • 弾劾して経済を救おう。
  • それと国もね。
  • 次の大統領就任式は2029年1月20日の予定だよ。
  • ダウが5万ドルを割った今、ようやくトランプを起訴できるのかな。
  • 彼は正しかったよ。この勝利の連続にはもううんざりだわ。
  • 最高裁が関税を違法と判断したのに、彼の対応はさらなる関税なわけ。
  • どの銘柄が下がってるかを見ると、市場は関税よりも、あるくだらない人工知能についての考察記事に反応してるっぽい。私はフォーチュン50社の経営戦略部門にいるけど、幹部たちは一日中この件でパニックになってるよ。経済学の基礎すら分かってないような内容なのにね。
  • 今のアメリカは文句なしで世界一バカな国だよ。

reddit.com/r/StockMarket/comments/1rcnaqz/dow_plunges_771_points_as_trump_announces_15/