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「バイ・アメリカ」から「バイバイ・アメリカ」?日本などに資金流入、米投資家の海外シフトが加速

 

米株から資金流出、海外市場へ

ロイター通信によると、米国の投資家が自国の株式市場から資金を引き揚げる動きが加速しています。LSEG/Lipperのデータでは、過去6カ月間で米国籍の投資家は米国株式商品から約750億ドルを引き揚げており、そのうち520億ドルは2026年に入ってからの流出だとされています。年初8週間としては少なくとも2010年以来で最大規模と報じられています。

これまで世界金融危機後の長い期間、「バイ・アメリカ(米国株を買え)」の戦略は高いリターンをもたらしてきました。特にテクノロジー企業の好調さが米株市場をけん引し、AIブームも追い風となってS&P500指数は昨年、過去最高値を更新しました。

しかし最近では、AI関連銘柄の上昇ペースが鈍化し、評価額の高さに対する懸念も広がっています。その結果、投資家の間でより割安とみられる海外市場に目を向ける動きが強まっているといいます。

 

欧州・日本・新興国への資金流入

報道によると、米国の投資家は今年に入り、新興国株式に約260億ドルを投じています。国別では韓国が約28億ドルで最大の流入先となり、次いでブラジルが約12億ドルとされています。

また、直近12カ月のドル建てリターンでは、S&P500が約14%の上昇にとどまる一方、東京の日経平均は約43%、欧州のSTOXX600は約26%、上海のCSI300は約23%上昇し、ソウルのKOSPIは倍増したと伝えられています。

さらに、欧州の銀行株は昨年67%上昇し、2026年もこれまでに4%上昇しているとされています。景気循環の回復局面で恩恵を受けやすい銘柄への関心が高まっているとの指摘もあります。

バリュエーション(株価評価)の面でも差があるとされ、S&P500の予想PERが約21.8倍であるのに対し、欧州株は約15倍、日本株は約17倍、中国株は約13.5倍と報じられています。こうした割安感が、米投資家の資金移動を後押ししている可能性があります。

加えて、ドルは昨年1月以降、通貨バスケットに対して約10%下落したとされます。ドル安は海外投資のコスト増要因となる一方、好調な海外市場からのドル建て配当やリターンを押し上げる効果もあると説明されています。

市場関係者の間では、この動きを「大きなグローバル・ローテーション(世界的な資金移動)」の始まりとみる声もあるようです。

 

海外の反応は?

最後に海外の反応を見てみよう。

  • 投資家がもっといい割安感や成長の機会を求めて、資本が海外に流出してるな。
  • こういう記事がヘッドラインを飾る時は、群れと逆を行くべき時だ。長期的な視点でやってるなら、下落はチャンスだよ。怖いなら投資なんてするな。
  • テルアビブ市場のチャートを見てみなよ。みんなが言うところの、月まで飛んでいく勢いだぞ。
  • 俺は最近、逆の道を選んだよ。以前は海外株に投資して利益も出た。でも、EUが借金を増やして支出しようとしてるのにアメリカがそれを後押ししてない状況を見ると、今は様子見をしたほうがいいと思ったんだ。
  • アメリカ経済に逆らって賭けるな。ある賢者が言った言葉だけど、今でも信じてるよ。俺は動かずに今のままでいく。
  • 文字通り史上最高値に近いのに、こいつはいったい何を言ってるんだ。
  • それをLITEにも言ってやってくれ。
  • でたらめだ。水曜日に財務省が発表したデータによると、海外投資家は2025年にネットで1兆5500億ドルの米国長期金融資産を買ってる。前年の1兆1800億ドルから増えてるんだ。そのうち6585億ドルが株式に、4427億ドルが財務省証券や債券に流れてるぞ。
  • ああ、4月の時みたいに全部売っちまえばいい。今回もな。
  • 俺の金は全部バンガードに入れてある。
  • EUは2世代後には終わってるだろうな。
  • 最近インデックス投資家たちは、いい思いをしてるよな。

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