
四輪事業の赤字と業績の現状
ホンダが発表した2025年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比42.2%減の4,654億円(約30億ドル)と大幅な減益になりました。売上高は前年同期比2.2%減の15.9兆円、営業利益は48.1%減の5,915億円にとどまっています。
特に四輪事業の不振が深刻で、同部門の営業損益は1,664億円の赤字を計上しました。背景には、米国による輸入車への関税措置で2,795億円の影響を受けたほか、米国での電気自動車(EV)販売に関連する一過性の費用2,671億円が発生したことが挙げられます。世界的なEV普及の鈍化も、同社の業績に大きな影を落としています。
背景にある戦略の見直しと市場環境の変化
ホンダの貝原典也副社長はオンライン記者会見で、「根本的な戦略再構築を通じて競争力を立て直す必要がある」と述べました。同社はこれまで、2021年の三部敏宏社長就任以来、電動化へ大きく舵を切ってきましたが、現在のEV市場は非常に厳しい状況に直面しています。
北米市場では、米政権による環境規制の見直しによりEVを取り巻く環境が悪化しており、ホンダはEVの投入時期を含めた電動化戦略の再考を迫られています。また、中国市場においても、地元のEVメーカーに対して価格競争力やソフトウェア、ユーザー体験(UX)の面で劣勢にあることを認めています。一方で、インドやブラジルなどの新興国で好調な二輪事業は、営業利益が前年同期比8.9%増の5,465億円と、苦境にある四輪部門を支える形となりました。
海外の反応は?
最後に海外の反応を見てみよう。
- 電気自動車なんてやめて、トヨタみたいにハイブリッドにすればいい。
- ただ値下げすればいいだけ。
- この原因を作った国の人たちに増えたコストを真っ先に押し付けないなんて、腰抜けだな。
- みんな全輪駆動を求めてる。トヨタはカムリに全輪駆動の選択肢があるし、日産もアルティマを全輪駆動にした。TLXは生産終了したし、アコードの全輪駆動モデルが必要だ。
- ホンダの最近のバイクのラインナップは、今の市場に合わせてよく考えられてる。以前のホンダは競合に比べて価格が高かったけど、最近のバイクはエンジンやフレームの設計を共通化して開発費を複数のモデルに分散させてるから、価格面で競合に勝ててる。
- ソニーと一緒に作ったあのバカげた車が、運勢を変えてくれるに違いない。
- これが理解できない。クリス・クライフェルズがこの点を強調してるのを見たけど、さっぱりだ。自分が無知なのか、みんなが嘘をついてるのか、どっちかだと思ってイライラする。電動化戦略って一体何のことだ。ヨーロッパ向けに小さな電気自動車を作って、アメリカではシボレーのバッジを付け替えただけじゃないか。ホンダとトヨタは電気自動車への移行が一番遅れてる。なんで今のホンダの問題を電気自動車のせいにしてるんだ。
- たくさん発売してないからといって、将来の発売に向けて研究開発にお金をかけてないわけじゃない。政策の変更で計画を台無しにされただけだ。
reddit.com/r/cars/comments/1r2vrim/honda_net_profit_falls_42_on_ev_struggles_and/