
金融危機を思わせる急落
2026年2月1日、仮想通貨市場は歴史的な急落に見舞われました。ビットコイン(BTC)は一時76,000ドルを割り込み、主要なアルトコインも軒並み10%以上の下落を記録。わずか数時間で巨額の資産が市場から消え去る異例の事態となっています。
次期FRB議長指名と過剰レバレッジが引き金に
今回の急落の直接的なきっかけとされているのが、ドナルド・トランプ大統領による次期連邦準備制度理事会(FRB)議長へのケビン・ウォーシュ氏の指名です。ウォーシュ氏はかつて「タカ派(金融引き締めに積極的)」として知られており、同氏の起用によって今後の利下げ期待が後退。ドルの独歩高が進む一方で、ビットコインをはじめとするリスク資産から一気に資金が流出しました。
市場データによれば、過去24時間で仮想通貨市場全体のリクイデーション(強制決済)総額は約25.4億ドル(約3,800億円)に達しました。特にロングポジションを保有していた約40万人のトレーダーが大きな打撃を受けています。ビットコインは昨年10月の最高値から約38%下落した水準となり、投資家心理を測る「恐怖・強欲指数」は2026年で最低の16(極度の恐怖)を記録しました。
広告
貴金属クラッシュと中国での巨額詐欺疑惑
仮想通貨市場の動揺をさらに加速させたのが、安全資産とされる貴金属市場での異変です。最高値を更新し続けていた金価格が1オンス5,600ドル付近から5,100ドル台へ急落し、銀も約12%下落するなど、市場では同時多発的な「フラッシュクラッシュ」が発生しました。これを受け、投資家の間でキャッシュ(現金)を確保する動きが強まり、仮想通貨の投げ売りを誘発したとみられています。
さらに背景要因として、中国の金取引プラットフォーム「JieWoRui(皆我瑞)」において、約190億ドル(約2.9兆円)規模の顧客資産が凍結される詐欺疑惑が浮上しました。この「FTX級」とも称される不祥事が、実物資産やオルタナティブ資産全般への信頼を損ない、市場全体に「パーフェクトストーム(最悪の状況)」をもたらす一因となりました。
海外の反応は?
最後に海外の反応を見てみよう。
- 金と銀を買う準備はできてるな。
- ビットコインは終わったな。
- 最近ドルの価値もかなり下がってることも忘れないで。さらに5パーセントかそれ以上の価値の下落を上乗せしてもいいくらいだ。
- もっと買い占めたいから、5万ドルまで下がってほしいな。
- ビットコインはいずれ現実に戻る運命にある。どう転んでもな。覚えておけよ。
- うおー。
- 死ぬ気で持ち続けろ。
- 全財産を注ぎ込んだ途端にこれか。最高、本当に最高だよ。
- 定期的にこうなるよな。
- これで終わりだなんて思ってるやつは、本当におめでたいな。
- 誰か、仮想通貨を本当に正当な取引に使ってるやつはいるのか。それとも、単に犯罪者のための詐欺マネーなのか。
- クリスマスまでにゼロになる。
reddit.com/r/StockMarket/comments/1qs926n/btc_doing_some_paragliding/