
孤立化も?
ドナルド・トランプ大統領は水曜日、米国が国連気候変動枠組条約(UNFCCC)を含む計66の国際機関から脱退すると発表しました。UNFCCCは、34年前に設立され、米上院によって1992年10月に批准された、気候変動対策の基礎となる国際合意であり、世界中のすべての国が合意している重要な枠組みです。トランプ氏は、これらの機関が「米国の利益に反する」と主張し、気候変動科学を「詐欺」や「でっち上げ」と公然と批判してきました。この決定は、危険なレベルで上昇する気温に対処するための国際的な取り組みから米国を完全に孤立させるものと見られています。脱退対象には、国連のトップ気候科学機関である気候変動に関する政府間パネル(IPCC)のほか、国際再生可能エネルギー機関、国際太陽エネルギー連盟、国際自然保護連合といった主要な国際環境組織も含まれています。ジョー・バイデン政権の元気候顧問や複数の環境団体は、この決定を「近視眼的」「恥ずべき」「愚か」と強く非難しています。
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背景と詳細
今回の決定は、トランプ大統領が気候変動科学を「詐欺」と公言し、クリーンエネルギー政策を妨害してきた一連の行動の延長線上にあるものです。昨年にはパリ気候協定からの離脱も表明しており、米国を化石燃料に固執させようとする姿勢が改めて明確になりました。この動きは、危険な異常気象が激化し、経済や人々の生活に甚大な影響を与えている現状と対照的です。例えば、米国では記録的な大規模異常気象により保険会社が一部の州から撤退し、不動産市場に悪影響が出ていると指摘されています。 ジョー・バイデン政権の元気候顧問ジーナ・マッカーシー氏は、米国がUNFCCCに参加しない唯一の国となることで、「数十年にわたる気候変動における米国のリーダーシップと世界的協力が失われる」と強く批判しました。天然資源防衛協議会のマニッシュ・バプナ会長は、クリーンエネルギー技術分野で台頭する中国との競争力を阻害する「自滅的な失策」だと指摘しています。一方、マルコ・ルビオ米国務長官は、脱退される合意は「進歩的なイデオロギーに支配され、国益から乖離している」と述べました。UNFCCC条約は上院で批准されているため、大統領が一方的に破棄できるか、また将来の政権が再加入する際に上院の承認が必要となるかについては不透明であり、米国の外交に永続的な影響を及ぼす可能性も懸念されています。
海外の反応
- 正直、ほとんどの組織については詳しくないけど、これだけたくさんリストアップされてるのを見ると、どれも重要なものなんだろうなって分かる。怖くなってきたよ、マジで。(笑)
- あー、マジか、俺たちやばい?(笑)
- これって陰謀論的な話かもしれないけど、今回の脱退とベネズエラ情勢を見てると、トランプは残り数ヶ月の命か、周りの連中がエプスタイン関連でトランプが政治的に完全に潰されると分かってて、「プロジェクト2025」の背後にいるやつらが、トランプがいなくなっても取り消せないように、今のうちにできることを全部やろうとしてるんじゃないかと賭けてるね。
- 普段ギャンブルはやらないんだけど、このリストにある組織は全部「プロジェクト2025」に載ってるんじゃないかって思うね…きっとそうだよ。
- このパターンを見ると、中国にとって有利になりそうだね。
- それにしても、抑制と均衡があるはずのシステムの中で、たった一人の人間がこれほど大きな権力を持てるってのは、いまだに衝撃だよ。
- いや、彼一人じゃない。チェック機能を握ってるのは共和党全体だ。共和党はいつでもこれを阻止できるのに、彼らが望んでるんだ。トランプはただの象徴に過ぎない。
- 全くその通り。ジョージ・ワシントンが離別演説でまさにこのシナリオを警告していた。「しかしながら、政党は一時的に人々の目的を達成するかもしれないが、時が経てば、狡猾で野心的で無節操な人々が国民の権力を転覆させ、自ら政府の統治を掌握するための強力な手段となる可能性が高い。その後、彼らは不当な支配へと自分たちを押し上げたその手段そのものを破壊するだろう。」ジョージ・ワシントン離別演説|1796年。
- 三権分立は政府の各部門が自ら進んで権力を手放すことはないだろうという希望に基づいて作られたものだ。トランプがこれほど強力なのは、最高裁と議会が行政を支持するために自らの権力を放棄したからだ。
- ああ、こうして自由は死んでいくんだ…盛大な拍手喝采の中でね。
- 皮肉なことに、これほどまでに気概のないアメリカ人が多いことか。SNSでは大騒ぎするけど、現実世界では何も行動しない。
reddit.com/r/worldnews/comments/1q6wdz5/trump_pulls_us_out_of_66_international_bodies/