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プラダがNASAの宇宙服をデザインすることに

プラダを着た宇宙飛行士


2025年に予定されているNASAの月面探査「アルテミス3」ミッションで、宇宙飛行士たちはファッションブランド「プラダ」がデザインに関与した新型宇宙服を着用することになった。プラダは民間企業アクシオム・スペースと協力し、素材や製造の専門知識を提供。元宇宙飛行士のジェフリー・ホフマン氏によれば、プラダは複合素材の取り扱いに長けており、外層の設計などで技術的貢献が期待される。ただし「派手な柄」や「おしゃれ優先」のデザインにはならず、温度管理などの実用性が最重要とのこと。アクシオムは以前、新型宇宙服を発表しており、女性宇宙飛行士にフィットする設計になっているとされる。アルテミス2では初の女性と黒人宇宙飛行士が月周回飛行に参加予定で、その後に続くアルテミス3ではプラダが関わる宇宙服が実際に月面で使用される。

 

宇宙服の発展 

宇宙服の歴史は、人類が宇宙に進出する夢とともに歩んできた。最初の宇宙服は、1961年にソ連のユーリイ・ガガーリンが着用した「SK-1」だった。これは加圧服であり、大気圏突入時の安全性を重視したシンプルな設計だった。その後、アメリカのNASAが開発したマーキュリー計画用の宇宙服は、高度な生命維持装置を備えるようになり、宇宙空間での活動に対応する進化を遂げていく。ジェミニ計画アポロ計画では、船外活動(EVA)が想定され、宇宙服は密閉性、可動性、そして酸素供給装置を備えた小型宇宙船のような存在へと進化した。

とくにアポロ計画での月面着陸の際に使用されたA7L型宇宙服は、極端な温度変化や月の粉塵から宇宙飛行士を守るため、多層構造と特殊素材が採用された。その後、スペースシャトル時代の「EMU」や、ロシアの「オーラン」などの宇宙服も登場し、長時間の船外活動に対応する設計が行われた。21世紀に入り、国際宇宙ステーションでの活動や、将来の月・火星探査を見据えた次世代宇宙服が開発されている。 

 

海外の反応は?

最後に海外の反応を見てみよう。

• 月面着陸が嘘だったって主張を始めるなら、まずここから話すかな。
• 安っぽいアジア製のコピー品が市場に一気に出回るぞ。
• スペーススーツの値段がちょっと上がりそう。
プラダを着た悪魔の宇宙飛行士。
• ふくらはぎだけピチピチで、他は全部ダボダボ。肩だけ白雪姫みたいにバカでかい。ヘルメットの上にはフェズ帽が乗ってる。
• あんまり楽しくない豆知識:ヒューゴ・ボスは1930年代にナチスの制服をデザインしてた。
プラダのスペーススーツでネタにされてるけど、ちゃんとやれる会社なら普通にアリじゃない?…まあネタはネタで作るけど。
• 少なくとも、真空に内臓吸い出されながらも見た目はいいってことにはなるな。
• 絶対に最高にイカした感じになるぞ。
• スティングの「Walking on the Moon」流しながらスーツのファッションショーやってほしい。
• まあ、死ぬにしても見た目は良さそう。
• 宇宙飛行士って別にモテるのに助けなんかいらないじゃん。人生って不公平。
• 空気切れても、最高にキメたまま死ぬってわけだな……

reddit.com/r/news/comments/170rix2/prada_to_design_nasas_new_moon_suit/

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